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2025/04/04 11:12 |
えーと…

久しぶりに、天国小説を書きます。
実は、漣さんに書かせていただいたもので、送りつけたものなのですが…←
漣さんが、ぜひ皆さんにも公開をと言ってくださったので公開いたします。


鬼閻です
・天国組は、お互いのことをわかるといいと思う。
・にやにやしていただけたら良いです。
・てゆうかフォーエバー

では!↓
 

「そろそろ休憩にしましょうか」
「うん!」
閻魔大王と鬼男は、いつもどおり書類仕事をしていた。
「では、お菓子取って来ますね」
「うん!よろしく」
(ガチャ)鬼男は、おやつを取りに出て行った。
「はぁ…疲れた~…っうぅ…頭痛い…」
一方の閻魔は誰もいない部屋で一人ため息をついていた。実は、具合が悪いのだが鬼男に心配をかけたくないためか言わずにいた。
(コンコン…ガチャ)ノックの音に続いて、扉の開く音と共に入ってきたのは、お菓子を持ってきた鬼男だ。
「はい、紅茶です」
温かい紅茶と共に渡されたのは、生クリームがふんだんに使われた美味しそうなケーキだった。紅茶を持ってきたのはケーキによく合うからだろう。
「ありがとう!鬼男くん」
閻魔は嬉しそうにケーキを口に運んだ。
「美味しい♪」
「大王」
「ん?なに~?」
「…具合悪いですよね?」
「…えっ?…そんなことないよ」
正直、驚いていた。全くバレてないと思っていたから。
だが、鬼男は疑問形であるものの肯定するように閻魔に言った。
すると、突然鬼男は閻魔の額に手をあてた。
「…やっぱり、熱あるじゃないですか」
いつもなら、自分の体温よりかなり低いはずの身体は、いつもより熱かった。
「今日は、もう休んで下さい」
「…別に大丈夫だよ。ほら…」
そういうと閻魔は、立ち上がった。…が、その場でふらついてしまった。
「大王!?」
すぐに倒れそうになった閻魔の身体を抱き留めた。
「…大丈夫。ごめん、鬼男くん…」
「はぁ…だから言ったのに…」
抱き留めていた身体を抱き上げた。
「ちょ、ちょっと…鬼男くん…?」
「とりあえず、部屋へ連れていきます」
抱き抱えたまま、鬼男は閻魔の自室へと向かった。
自室に着くと閻魔をベットへ寝かせた。
「…別に運んでくれなくてもよかったのに…」
「そしたら、あんた倒れていたでしょう?」
布団をかけてもらいながら、閻魔は恥ずかしそうだ。
「…なんで、俺が具合悪いって分かったの?」
「…。もし、僕が具合悪くて隠していたら大王は分かりますか?」
「そりゃ、分かるよ。鬼男くんのことだもん!って…あ…」
「それと同じですよ」
鬼男はベットの横にあった椅子に座る。
「大王」
「ん?」
閻魔の髪を優しく撫でながら言った。
「あんまり無理しないで下さい」
その声色は、とても優しく…慈しむような声だった。だが、その表情は心配そうな顔をしている。
「鬼男くん…」
閻魔の耳元に顔を近づけて
「心配させないで下さい」
と囁いた。
「…うん」
その応えに微笑むと立ち上がって
「では、後の書類を片付けて来ますから」
「うん。鬼男くん…」
「はい?」
「…ありがとう」
優しく微笑むと閻魔の額に口づけして大王の部屋を出た。
*********************************************
数時間後、鬼男は仕事を終え、閻魔の自室をドアをノックした。
(コンコン)「失礼します」
ベットへ近付くと大王はすやすやと眠っていた。さっきのように横にある椅子に座ると、閻魔を愛おしむように頭を撫で…
「大王…良い夢を…」
と呟いた。その表情は、優しく微笑んでいた。
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2010/05/08 18:30 | Comments(2) | TrackBack() | 天国小説

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コメント

全力でにやけさせていただきました。ご馳走様です。
ああもう、こういう天国大好きです!お互いを理解してて気遣い合える、愛ある関係はホントに見ててニヤニヤしちゃいますね。
心があったかくなる、幸せな空気をまとった天国小説をありがとうございました。なんだかまとまりのない感想ですみません。この小説が好きですとお伝えしたかっただけなんです。では、命さんが書きたいと思ったときで良いのでこれからも命さんのペースでやっていってくださいね。失礼します^^
posted by 由良URLat 2010/05/09 21:15 [ コメントを修正する ]
やった!にやけてもらえた!w←
しかもこの天国組大好きですか!?あ、ありがとうございます!!とても、嬉しいです!
感想、ありがとうございました!とても嬉しかったです。自分の書いた小説が好きと言っていただけるのは、とても嬉しいことなので伝えてくださっただけでも、嬉しいです。
由良さんの小説も読ませていただきましたが、物語を作れるのは凄いと思います。
私の場合は、同じパターンや同じテーマになりやすいので(^^;
由良さんもご自分のペースで書いてください(^^
コメントありがとうございました!
posted by 命at 2010/05/09 22:41 [ コメントを修正する ]

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