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2025/04/04 10:11 |
今日はカラオケ行ってきましたー…えっ?受験生?うん、すいません←
私の場合、息抜きというより完全に遊びに行っています。
日曜日と祝日だった火曜日と今日行ってますからね…今後行けない分と考えたい…

あっ金曜日に三者面談がありました。
成績は絶対に1、2個は下がっていると思っていた予想に反して上がっていました。
…正直に驚き、そして嬉しかったです。
一つ下がっていたそうですが、どの教科が下がっている上がっているなどは言えないことになっているらしく、言われませんでした。

あー…受験…か…
深く考えてもいなく、塾などにも通っていないために切羽詰った感じがなく、何となく過ぎていきそう…
困るのは嫌だけれども、これだと大学受験とか大変に思われる気がしてならない…

さて!そのような話はまたにするとしまして、妹太のこの前に言っていました小説を置いていきます。
和んでいただければ良いです。
自分で添削していて何となく和みましたのでw
こんな感じで良いと思えるんです。

「いーもこ!いるか?」
「…太子…何の用です?」
ここは妹子の仕事部屋…ではなく書物室だ。その名のとおり書物が沢山ある。
室内は他の部屋と比べると薄暗い。書物が日にやけてしまうため、室内には日が直接当たらないようになっているからだ。
「冷た!この部屋くらい冷たいぞ!」
「あーもう、うるさいですね」
室内は日が当たらないために薄暗いのにもまして当然の事ながら冬の今の時期寒い。
「で、何をしに来たんですか?」
そう言いながら止まっていた手を動かし書物に再び目を通し始めた。
「妹子に会いたくなった」
「…そんなの知りません。こっちは仕事中です」
太子は黙って部屋に入り妹子に後ろから抱き着いた。太子より少し高めの体温が伝わってきて肌寒いこの部屋でも暖かく感じた。
「妹子暖か~い」
「…邪魔なんですが…(集中できない)」
「ひどっ!滅多にここ人来ないんだし、良いじゃん!」
「良くありませんよ!何度も言うが僕は仕事中だ!」
書物を開いたまま机に置いた。今は見ていても集中できないからだ。
書物を置いて何も持っていない手で肩に廻っている手をとり、太子に向き直った。
「一応聞きますが、仕事は?」
「えっ…あっいや、うん。逃げ出してきたなんてことはないぞ」
目を逸らしながら言ったしどろもどろの言葉は嘘にしか思えない。
きっと逃げ出してきてまだやっていないのだろう。
「はぁ…せめて終わってからにして下さい。僕だって会いたいとは思いますが…」
「えっ…えぇ!?」
「当たり前でしょう」
何事もないような口調だが珍しいことだった。例えいつも思っていたとしても口には出さないからだ。
そして、驚いている太子を引き寄せて抱きしめた。
「えっ?ちょっえっい、妹子!?」
「うるさい、僕に会いに来たんでしょう?」
互いに表情は見れないが勿論、太子の顔は真っ赤である。
「い、いや…そうだけど…」
「こっちのほうが暖かいです」
二人とも黙って元の静かな部屋となった。二人だけなのにとても近くて胸だけがうるさい。こんな時はとても長く感じて何秒だったか何分だったとかは全く分からなくて、そんな曖昧な時間をしばらく過ぎてもう一度向き直り、太子の頬にそっと触れた。
「太子、顔が熱いですね」
顔が赤くなっているのをきっと知っているのだろう。薄暗いからよく分からないが、意地悪に微笑んでいるのが分かる気がする。
「妹子のせいだ」
頬に触れた手を退けるように顔を背けた。だが妹子は太子の両頬に手を当てて自分のほうにまた向かせる。
先程の向き合った時と同じように至近距離で二人の目が合う。そして妹子から顔を近づけた。太子も拒むことはなく、目をギュッとつぶった。
三秒くらいの口付け。目を開いてみると二人の瞳は間近で二人とも照れて微笑みながら、おでことおでこをくっつけた。
二人とも目を閉じて話さずにいつもの賑やかさはなかった。けれども何故か居心地の良い時間で肩の力がフッと抜ける。そのちょっとした時間を惜しむようにしながら妹子から離れる。
「仕事しますから」
「うん…ねぇ妹子」
「はい?」
「…好きだ!」
とても嬉しそうに、けれどどこか照れた笑顔で言った言葉。妹子も何の偽りもない言葉に微笑んだ。
「何言っているんですか」
「だって…」
「知っていますよ、僕もですから」
「えっ…」
いつも以上に積極的になってしまうのはこの冬の寒さのせい。だって、冬は人肌が恋しくなるというでしょう?
「い、妹子」
「さぁ、太子も仕事してください」
こんなときがあったって良いと思える。言葉では絶対に伝えきれないから。
「ちょっおま…」
「し・て・くださいね?」
「はい…」
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2010/11/28 20:52 | Comments(0) | TrackBack() | 飛鳥小説

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